SWING made by DRAGO
進化し続ける名ブランド
SWING made by DRAGO
伝統を大事にしながらも、今日的なニーズを巧みに取り入れる手腕に定評がある〈DRAGO〉社。
スーツ用生地としては最も細番手となるSuper210s’の生地を開発・生産する、イタリア最大の毛織物産地であるビエラを代表する存在です。
エレガンスと機能性を両立させたテキスタイル開発が支持され、
トゥモローランドでもリピーターが多い同社の魅力を探っていきます。
モダンビジネスを体現する世界観と技術力
糸の紡績から生地になるまで全て自社内で行える生産ラインを持つ〈DRAGO〉社は、その伝統に根ざした妥協のないクオリティはもちろん、革新的な企業マインドでも稀有な存在です。常に天然素材に機能を持たせるべく試行錯誤し、ナノテクノロジーなどを駆使したイノベーティブな開発に余念がありません。現代のライフスタイルにフィットするよう寄り添うスタンスには定評があり、クラシックなエレガンスを踏襲しながら現代的な快適性を両立させる技術力は随一。高品質な原毛を使用し、ストレッチ性・防シワ・撥水・防汚・遮熱等様々な機能性を兼ね備えたコレクションを豊富に取り揃えることで、世界中に多くの顧客を抱えています。
機能性とファッション性を兼ね備えた存在
特にトゥモローランドでも高い人気を誇るのが「SWING」シリーズ。文字通りゴルフのスウィングが名前の由来で、ウール100%の通年で使えるナチュラルストレッチが効いた機能性を持つ生地です。動きを妨げない快適な着心地が特長で、Super130’sの原料を使用した上品な1着になります。他社が化学繊維を活用する中、〈DRAGO〉社は一貫生産体制を活かし、天然素材の可能性を追求し続けています。イタリア国内のみならず欧州サルトリアの多くが信頼を寄せるクオリティはもちろん、高いファッション性を内包している点も見逃せません。ドレスカテゴリーにおけるエレガンスを大事にしているトゥモローランドとの親和性も抜群で、着心地とスタイルを高いレベルで両立させるラインアップを展開しています。
ABOUT | DRAGO
〈DRAGO〉社は1973年にウンベルト・ドラゴとラウラ・ドラゴ夫妻により糸の製造工場として創設されました。ビエラ地区の主要な毛織物工場と強固なパートナーシップを結び、1993年には〈Fintes〉社を買収。2001年に合併し、現在では紡績、織り、フィニシングまで全てを自社でこなす数少ない一貫工場として高品質な生地を提供しています。年間195万ｍの製造量を誇り、世界的に著名なブランドから愛され、高い評価を受けています。Super130’sをはじめ、Super160’s、Super180’s、そして最高級のSuper210’sまで幅広く展開。常に新たなチャレンジをする同社の一挙手一投足は、業界内外で注目の的となっています。
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