BRIDAL JEWELRY SNAP
TOMORROWLANDの『BRIDAL RING ORDER』。
実際にブライダルリングをオーダーしたスタッフが、おすすめのスタイリングと共にこだわりポイントをご紹介。
- ー 小柳出さんがマリッジリングを選んだポイントは？
Brand：tmh.
Model：Touch Raw / Pointed
通常研磨される事が多いダイヤを、あえて原石のまま内側に留められている唯一無二なデザインに一目惚れしました。また社会や文学、美術、歴史などあらゆる分野からインスパイアされ、ひとつひとつのジュエリーに明確なバックボーンがあるブランドコンセプトにも引き込まれました。マリッジリングは絶対に〈tmh.〉にしようとほぼ即決でした。
- ー 他のジュエリーとのバランスは？
マリッジリングは内側にダイヤモンドが入っていて、着用していてもその存在感がしっかり伝わるデザインです。大振りで個性的なジュエリーも好きなので、あえてファインとコスチューム、メタルなど様々な要素を取り入れて、まとめすぎないようにしています。
- ー スタイリングのポイントは？
シンプルなモノトーンスタイルなので、存在感のあるメガネや大振りのバングルなど小物で遊び心をプラスしました。ジュエリーもゴールド、シルバー、バンブーなど様々な素材をミックスして、単調にならないようにしています。
ー パートナーのリングは？
せっかくの機会なので、同じブランドでお互いが気に入ったものにしようと決めていました。私のモデルは『Touch Raw』というダイヤモンドが入っているデザインのリングなので、彼も同じ仕様でデザイン違いの『Pointed』をオーダーしました。
- ー 小柳出さんにとって、ジュエリーとは？
ファッションの中で一番自由に個性を表現できるものだと思います。身につける方のボディーバランスや肌色、レイヤードの仕方によって、同じアイテムでも全く違う雰囲気に見えたり、一見合わなさそうと思っていても、身につけているうちにしっくりきたり、洋服だけではなくジュエリーも身に纏うだけで、よりファッションの幅を広げてくれる存在かなと。職場にはおしゃれな方がたくさんいるので、どんなジュエリーつけているのかな？と密かに観察して楽しんでいます。
- ー 高橋さんがマリッジリングを選んだポイントは？
Brand：hum
Model：Stitch Ring, Octagon Ring
マリッジリングは昔から憧れていた〈hum〉に、と決めていました。 鋳造が主流になっている中で、鍛造により一つ一つ職人の手で丁寧に形作られている〈hum〉のリング。細かい模様までもがすべて手彫りという驚きの職人技が光る、『Stitch Ring』に惚れ込みました。“ 永遠に解け離れることのないゴールドの縫い目模様 ” というメッセージも気に入っています。一生身に着けていくものだからと、私のわがままでダイヤモンドが一周ぐるりと入ったものを選ばせてもらいました。 エンゲージリングとしていただいたドイツのブランド〈NIESSING〉のシンプルな一粒ダイヤのリングと、〈hum〉の手彫りのステッチ彫刻が美しいリングのマッチングは、今でも思わず手元をうっとり眺めてしまうほど、我ながら美しい重なり方だと思います。 結婚1年記念の際にいただいた〈Hirotaka〉のピンキーリングもお気に入りです。
- ー 他のジュエリーとのバランスは？
様々なジャンルのジュエリーを楽しむことが多いので、マリッジリングはファッションリングのように毎日身につけたくなるものを選びました。 最近は少しユニークなモチーフのジュエリーが好きで、ペリドットをあしらったデザインのピンキーリングに隣り合う、ダイヤモンドのハートリングの組み合わせがお気に入り。 左手は、結婚指輪が華やかなので人差し指には少しボリュームのある〈HERMÈS〉のシルバーリングを毎日着用しています。
- ー スタイリングのポイントは？
普段カジュアルな装いが好きなので、ジュエリーで全体のバランスと取ることが多いです。ぬくもりのある〈BODE〉のニットブルゾンには、ウールのスラックスと赤が鮮やかなローファーを合わせてみました。ジュエリーはファッションアイテムの中で最も小さな装飾品ですが、こんなにも個性と組み合わせが自由で、かつ女性を美しく見せてくれるものは他にないと思います。この日はリングに合わせて耳元（ピアス）にもこっそりハートモチーフを忍ばせました。
- ー パートナーのリングは？
お互いに〈hum〉のファンではありましたが、マリッジリングは同じものを身につけないといけない決まりはないよね、という考えが一致し、最初から気に入っていた『Octagon Ring』を選びました。もともと『8』の数字に込められた末広がりや縁起のよい意味合いが好きで、古くから伝わるブライダルモチーフの月桂樹の柄や、八角形という少し個性的なモチーフに惹かれたそうです。
- ー 高橋さんにとって、ジュエリーとは？
私にとって、ジュエリーはお守りです。ジュエリーを決める時はストーリーがあったり、何かの節目で迎え入れることが多いため、ひとつひとつに思い出があり、見るたびにいただいた人の顔や、記憶が蘇ります。 また、ジュエリーの起源でもある「美しいもので身を飾りたい」という欲求から来てる装飾欲なので、今こうして様々なデザインのものを楽しむことができるのは女性として生まれた特権のひとつだと思っています。 最近はもっぱら石付きのジュエリーに目がなく、その石が持つパワーやスピリチュアルな側面もポジティブに楽しみながら身に着けています。中でもダイヤモンドは私の誕生石でもあり、唯一無二の高揚感を与えてくれる存在なので、自分が年を重ねるのと同じように手元にも大切なジュエリーを少しづつ重ねて、楽しんでいきたいと思っています。
- ー 谷口さんがマリッジリングを選んだポイントは？
Brand：Satomi Kawakita Jewelry
Model：2.8mm Hammered Band
リングのスタッキング提案がとても素敵な〈Satomi Kawakita Jewelry〉。 2021年にトゥモローランド 神戸店でのリングオーダーイベントで初めてデザイナーの川喜多さんにお会いした際、素敵な人柄やジュエリーに対する思いに惹かれ、マリッジリングを最初の1本としてリングを重ねていきたいと密かに思っていました。 程よくクラフト感ある表面のデザインと、肌馴染みのいいホワイトゴールドがしっくりときて決めました。
- ー 他のジュエリーとのバランスは？
もともとジュエリーをたくさん身につけるタイプではなく、左手はマリッジリングをベースに薬指だけに重ね付けをしています。 誕生日にいただいた小さなダイヤのトップがついたリングは横から見るとトライアングルのデザインがお気に入り。 ツイストデザインの華奢なリングはブラックのラインが入っていて重ねると全体を引き締めてくれます。
- ー スタイリングのポイントは？
ヴィンテージライクなクロシェレースがお気に入りのトップスは〈ne Quittez pas BLACK for TOMORROWLAND〉の特別な一着。 トップスが甘めなので、たっぷりとしたボリュームとタックの入ったワイドシルエットがピリッとかっこいいパンツを合わせました。 ホワイトをベースに淡いトーンでまとめた女性らしいパンツスタイルです。
ー パートナーのリングは？
同じデザインの素材違いでプラチナを選びました。素材でイエローゴールドや輝きが上品なホワイトゴールドも悩みましたが、職業柄日焼けしているので、元々候補だった肌馴染みの良いプラチナに落ち着きました。
- ー 谷口さんにとって、ジュエリーとは？
ジュエリーが自分のもとへ来るタイミングは、誕生日や記念日、自分へのご褒美や大切な人からのプレゼントなど何か気持ちや思い出が重なるタイミングが多いです。 そのジュエリーをみるたびに、大切な思い出やエピソードが蘇ってくる。 これからの人生の積み重ねと共に、ジュエリーも重ねていきたいと思います。
- トゥモローランド 渋谷本店では『BRIDAL RING ORDER』を承ります。
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［オーダー可能店舗］
トゥモローランド 渋谷本店
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