TOMORROWLAND

Christian Wijnants BUYER'S PICKS

  • Christian Wijnants
    BUYER'S PICKS


    〈Christian Wijnants〉が織りなすピュアでクリアなムードが、
    トラディショナルから派生するエレガンスの中で呼応する。
    共鳴から生まれる心踊るコレクションピースをご紹介。

    - BUYER'S PICKS -
    世界中から独自の審美眼でセレクトされたアイテム達からバイヤーが
    TOMORROWLANDのフィルターを通して伝えたいこだわりのBRAND STORY。
  • Christian Wijnants
    BRAND PROFILE

    • クリスチャン・ワイナンツ氏はアントワープを拠点としたファッションデザイナー。
      ベルギーのブリュッセルに生まれ育ち、1996年アントワープへ移り住み王立芸術アカデミーでファッションデザインを学んだ。卒業後は〈DRIES VAN NOTEN〉、パリの〈ANGELO TARLAZZI〉で経験を積んだ後、
      2003年自身のブランドを立ち上げた。

      〈Christian Wijnants〉はパリ・ファッション・ウイークでコレクションを発表し、現在は100を超える世界のトップリテーラーで展開されている。レイヤードグラフィックと鮮やかなカラーが奏でるコレクションは、2013年にインターナショナル・ウールマーク・プライズの獲得をもたらし、2015年には春夏・秋冬と2シーズンに渡りスワロフスキーがデザイナーを支援するプロジェクトの
      スワロフスキー・コレクティブに選出された。




  • Christian Wijnants × TOMORROWLAND
    - BUYER INTERVIEW -

    絵画のような色彩豊かなグラフィックや
    リュクスなファブリックで
    常にフレッシュさを放つ〈Christian Wijnants〉。
    今回は、〈TOMORROWLAND〉のバイヤー山野邊に
    〈Christian Wijnants〉との出会いや魅力を
    インタビューしました。
    • TOMORROWLANDバイヤー
      山野邊 彩美
      @129nb

      ー まず〈Christian Wijnants〉のブランドとの出会いを教えてください。
      〈Christian Wijnants〉との出会いは2010年です。当時のバイヤーが、ニューヨークでコレクションを見た事がきっかけでした。最初はEDTIONでニットの買い付けから始まり、〈LAND OF TOMORRROW〉や〈DES PRÉS〉といった〈TOMORROWLAND〉の業態別の屋号で展開をしていました。トラッドやエレガント、モードなスタイルなど多岐に渡る提案ができ、彼のスタイルに対する提案の幅の広さや、〈TOMORROWLAND〉としても彼のクリエイションの懐の深さを実感しました。そして、2022年の春夏シーズンに本格的に〈TOMORROWLAND〉のコレクションラインとしての別注をはじめました。 〈Christian Wijnants〉とは10年以上のお付き合いがあり、〈TOMORROWLAND〉にとって欠かせないエッセンシャルブランドになっています。

      ー 〈Christian Wijnants〉のブランドの世界観を教えてください。
      〈Christian Wijnants〉は、エレガントながらも遊び心のあるデザインが魅力です。女性像が明確にあり、独自の世界観を持ったブランドです。物づくりに対してもひたすらまっすぐで、こだわりに長けており、別注の企画を依頼すると物凄い数のシミュレーションを提案してくださいます。トレンドというよりは、スタイルを昇華できるようなアイテム感、思わず触りたくなるような素材や、遊び心のあるデザイン、色や丈のバランスなどデイリーからオケージョンシーンまで幅広く着こなして欲しいと思えるようなものづくりを意識していて、繊細さと大胆さがクリエイティブに表現されている芯のあるブランドだと思います。

      ー 山野邊さんの考える〈Christian Wijnants〉の魅力は?
      表現したいスタイルが変化せず、いつの時代も変わらない〈Christian Wijnants〉らしさがあります。 信念が在る彼に対しては、純度が高く、すごくピュアな気持ちになります。〈Christian Wijnants〉のお洋服は着ると背中を押してくれるような満足感や安心感があって、気分を上げてくれると思います。洋服に合わせて、髪をまとめてみたり、メイクを少し変えてみたり・・"着飾る"より"着こなす"楽しさを感じられる印象です。

      ー今回の別注の中で、特に山野邉さんのおすすめはどれでしょうか?
      どのデザインもおすすめですが、私らしく着こなすならボリュームスリーブ シアーブラウスです。 冬に少し肌が透けるバランスも素敵ですし、普段はインナーにタートルネックを合わせても良いですね。これが先程お話しさせていただいたデイリーやオケージョンシーンまで提案できるということです。 他に、プリーツキャミソールドレスもおすすめです。 1枚で着るには少し勇気が要りますが、ジャケットを上から羽織って胸元にアクセサリーで彩るスタイルも首元の抜け感が程よく感じると思います。

      ー どんなシーンやスタイルに合わせたいですか?
      普段のスタイルからオケージョンシーンまで幅広く使っていただきたいです。友人や恋人との食事や、これからのホリデーシーズンはもちろん、結婚式にも着ていただけるお洋服です。例えば、お洋服をきっかけに予定を立てるのも良いと思います。誰かのためではなく、自分のためにファッションを楽しんでいただけると嬉しいです。

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