ART PROJECT “STYLED IN PHOTOGRAPHY” vol.1
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ART PROJECT “STYLED IN
PHOTOGRAPHY”
INTERVIEW vol.1
7月18日(木)IMA Galleryでのレセプションから始まった〈IMA〉とエディションによる新たな取り組み「ART PROJECT」。
その第一弾として始まった「写真を着る、言葉を纏う ~フォトグラファーと言葉によるTシャツコラボレーション~」に参加いただいた10名の写真家にインタビュー。
今回は10名の内、伊丹豪さん・水谷吉法・石場文子・市田小百合・白井晴幸の5名のインタビューをご紹介いたします。
- 伊丹豪
1976年、徳島県生まれ。
代表的な写真集に『study』、『this year’s model』、『photocopy』など。
2013年、パナソニック株式会社 / LUMIX特別協賛のもと、IMAプロジェクトが開催した「LUMIX MEETS JAPANESE PHOTOGRAPHERS 9」に出展。
そのほか、2013年に「study」(MOTTO BERLIN)、2015年に「this year’s model」(PLACE M)、2019年に「ENTAILMENTS JOURNEY」(agnes b. galerie boutique)など、国内に留まらず海外での評価も高く、多数の展示を開催。
- 水谷吉法
1987年、福井県生まれ。
日本大学経済学部卒業後に、東京綜合写真専門学校で学ぶ。
Japan Photo Award 2013 、Foam Magazine Talent Call 2014などを受賞。
2014年、パナソニック株式会社 / LUMIX特別協賛のもと、IMAプロジェクトが開催している「LUMIX MEETS JAPANESE PHOTOGRAPHERS #2」に出展。
ロンドン (Webber gallery)、チューリッヒ(Christophe Guye Galerie)、アントワープ(ibasho gallery)、北京(aura gallery)、ミラノ(mc2 gallery)、パリ(パリ日本文化会館)など世界各地で個展を開催。
「TOKYO PARROTS」(2014)、「COLORS」(2015)など計7冊の写真集を刊行。
- 石場文子
1991年、兵庫県生まれ。
2014年、京都嵯峨芸術大学造形学科版画分野卒業。
2016年、愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了。日本画から版画、そして写真へとメディウムを横断しながら制作を続けている。
近作「2.5」シリーズは、被写体の表面に水性ペンで一本の黒い線を描くというシンプルな操作を施した写真である。
主な個展に「house」、「2.5」(共にKUNST ARZTなどがある。2019年にはVOCA展 2019 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち 奨励賞を受賞。
- 市田小百合
1985年、福岡県生まれ。
2006年、東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。
その後イイノメディアプロにて3年半ほど働いたのち渡英。
2016年、「Deja Vu」でJAPAN PHOTO AWARDを受賞。
2017年より撮影しているバレリーナをオブジェに見立て撮影したシリーズ「Mayu」は、日本人としてアメリカへとわたった自身の「移民」としての経験を表現している。
同作品は昨年Fotofilmic18に入選、Fotofilmic 18 Shortlist Show(カナダ)に参加。
5th Biennale of Fine Art & Documentary Photography(スペイン)、 LUMIX MEETS/BEYOND2020 JAPANESE PHOTOGRAPHERS #6(アムステルダム、パリ、東京の巡回展)に参加。2012年よりニューヨーク在住。
- 白井晴幸
1981年、東京都生まれ。
特異な技法やシチュエーションを創造し、独自のアプローチよって写真を考察しながら、写真が持っている記憶の文脈を解体・再構築することで意味を問い直し、幻影としての写真の再現を試みている。
主な展示に「白井晴幸展 どろん景」神奈川県立相模湖交流センター(2014)、「第16回 写真1_wall展」ガーディアンガーデン(2017)、「LUMIX MEETS BEYOND2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #5」(2017)、「 View from the window 」Cale / Field Sewing Tokyo(2018)、「VOCA展2019」上野の森美術館、などがある。
※掲載内容は予告なく変更する場合がございます。