1791年アントニオ・ライムンド・イバニエス侯爵がスペインのガリシア地方のサルガデロス村に工場を設立。その3年後NIHA国王カルロス4世により王立工場として認定されたスペインを代表する工芸品です。ピカソやガウディにも影響を与えたと言われるガリシア地方独特のデザインは切手の図柄にも登場。良質なカオリンから生み出される磁器としての肌の美しさ、その代名詞とも言える深みと鮮やかさを併せ持つブルーノ色彩はスペイン国内をはじめヨーロッパ諸国の人々を魅了し続けています。国王や外交官から各国首脳への土産品としても使用される、スペインの誇りともいうべき高級磁器です。
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