ハフォド・グレンジ社はイギリスのサウスウェールズ州にて、1968年にポリエステル樹脂に植物を埋め込んだペーパーウェイトの製造を開始しました。創業者であるバリー・ニーダム氏は、14世紀に建てられた教会でペーパーウェイトの製造に取り組み、研究を重ねた結果、たんぽぽの綿毛をポリエステル樹脂内にとじ込める事に成功し、回りを驚かせました。氏の死後、実弟のアランが彼の技術を引き継ぎ、ペーパーウェイトの製造を続けています。ポリエステル樹脂にとじ込められた植物は、すべて近隣の山々に自生しているものや、彼らの庭で育てられた物が使われています。
VIEW MORE