パリジェンヌのアンとモロッコ生まれのマルアンの二人は、パリとモロッコを行き来するうちにモロッコの旧市街の市場でよく見かけるバッグや小物入れに使われているラフィアという素材に興味を抱き、そのラフィアでシューズを作ることをひらめきます。大通りによくある商業的でありふれた大量消費型の店や物ではなく、路地を入った小道に佇む小さくてもオリジナリティあふれるお店や人、物との出会いに共感を覚え、自分たちがデザインし、そのユニークな靴をフランス語で『路地裏』を意味する〈Contre -Allee〉と名付けました。ラフィアの特長であるしなやかさと柔らかさを最大限引き出すことのできる、モロッコの熟練した職人の手によって作られています。
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