TOMORROWLAND

STAFF COLUMN <BARRIE POP UP STORE>

  • ランド オブ トゥモロー各店では、8月31日(日)までの期間、スコットランド創業のカシミヤニットメーカー〈BARRIE(バリー)〉のPOP UP STOREを開催しております。
  • BARRIE(バリー)
    1903年にカシミヤで有名なスコットランドのホーイック地方で設立され、
    100年を超える歴史をもつニットファクトリーブランド。
    2012年にCHANEL の傘下となり、2014年にBARRIE ブランドとしてコレクションを発表。
    確かな伝統と技術に加え、よりクリエイティブでファッション性の高い
    アプローチが際立つカシミヤニットコレクションを展開しています。

  • ブランドのシグニチャーでもある
    デニムジャケット型のニットジャケット。 デニムジャケットの擦れた感じや
    ウォッシュで色抜けした雰囲気を忠実にニットで表現。ステッチ使いや、編み地の表面に隆起や透かし目をつくるなど、
    まさに伝統的に受け継がれた技術と、創造性と遊び心がミックスされた逸品です。
    今回はバックスタイルにプリーツと裾のフリンジをあしらったニューバージョンが追加され、
    デニムジャケットのシリーズは、フィット、レギュラー、オーバーサイズのシャツ型など、
    形のバリエーションを豊富に取り揃えております。

  • その他、ランドスケープという名前のついた、 窓の小窓から色とりどりの風景が見える柄が入っているカーディガン。
    よく見るとそれは一つの風景であり、下の窓から花園が見え、上にいくに従って窓から見えるのは空模様へと変化していきます。
    この夢のある世界観や細やかな描写をニットで忠実に表現していていることが素晴らしいですね。
    キュートなビジューがキラキラとポイントになるカーディガン、このビジューの形はスコットランドの国花のアザミの葉っぱをモチーフにしています。
    コンパクトなシルエットとミドルゲージのふんわり感が優しげな印象を感じます。

  • バリーのニットは全て、パリのアトリエでデザインされたあと、スコットランドのホーイックにてアイテムを仕上げています。
    1点を仕上げるのに必要な40工程のほとんどを手作業で行っており、
    編み上がったニットは工場の脇を流れるティビオット川の澄んだ水で手洗いされ、糸を開かせます。
    その洗う時間や強度などは経験豊富な職人が糸に応じて判断するそうです。
    このように、人の手が入った温もりや伝統的な技や技術を感じながらも、ウィットに飛んだデザインが私たちの心を掴んでやまないのです。

    今回初のメンズ買い付けの商品の展開をはじめ、秋冬の新作のコレクションや、
    バリーの定番であるGジャン型のカシミヤジャケットなどに、
    フランスの老舗刺繍ブランド Lesage(ルサージュ)のオリジナルワッペンを付けるカスタマイズも承ります。

    是非この機会に、自分だけの特別で上質なカシミアニットを作りにいらしてください。


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