Gallery TOMORROWLAND tricot Recommend Items
みなさま、こんにちは。
トゥモローランド ルミネ新宿店の藤田と申します。
トゥモローランド ルミネ新宿店では10月5日より「Gallery TOMORROWLAND tricot」と題し、Knit Galleryを開催しております。
〈TOMORROWLAND tricot〉のオリジナル定番ニットからインポートブランドまで幅広いニットウェアを取り揃えております。
今回のブログでは、メンズのニットメーカーとして創業された〈TOMORROWLAND〉ならではのバリエーションの中からおすすめのニットをご紹介いたします。
〈TOMORROWLAND tricot〉
Item1. スーパーファイン ラムウールニット
ニットを選ぶ際のポイントとして防寒性はさることながら、"肌触りの良さ"を気にかけたいという方も多いのではないでしょうか。
はじめに紹介するのは毎シーズン"肌触りの良さ"で好評いただいている〈TOMORROWLAND〉定番のラムウールニット。
ニットメーカーとしての経験を活かし、オリジナル原料の糸を使用した他に類を見ないクオリティとコストパフォーマンスが自慢の1着です。
CrewNeck:63-02-35-02030 / ¥28,600(tax in)
Cable:63-02-35-02032 / ¥35,200(tax in)
こちらのニットに使用している素材はオーストラリア産の最高級ラムウール。
ラムウールは、ウールのなかでも繊維質が細く、より滑らかな肌ざわりが特徴の素材です。
しかしトゥモローランドではそんなラムウールのなかでも、繊維がとても細く長く、原料の白度が高く発色の良いハイグレードな原料を手配しています。
細番手の繊維だからこそカシミヤに劣らない肌へのあたりが優しい、弾力性のある手触りと保温性。
シルキーで独特の光沢感となめらかさを持ち合わせた希少性の高い素材は上品な印象さえ与えてくれます。
また特筆すべき点は白度の高い原料だからこそ抜群の発色性。
上の画像のようにさまざまな色の原料をミックスしてニットの色を表現しており、オールトップオリジナルで紡績をしているため、シーズン毎の気分に合わせた色味を表現できるこだわりの詰まった1着です。
今シーズンも発色の良い色目を揃え、色目が暗くなりがちな秋冬のスタイリングの差しとしてピッタリな色見をチョイスしています。
デザイン面ではニットらしい身幅、肩幅、袖幅を修正することでよりトレーナーライクな着用感をイメージしたサイズバランスで着回しのしやすさも見どころ。
素材の良さをふんだんに生かした、この想像を遥かに超える滑らかな手触りを持つニットにぜひ袖を通してみてください。
Item2. ウールナイロンミラノリブクルーネックニット
オーストラリアのニューサウスウェール州で採取されたSuper100'Sクラスの上質な超極細毛を使用した、発色性が良く、肌触りの柔らさが特徴のニット。
Knit : 63-02-35-02033 / ¥28,600(tax in)
「ミラノリブ編み」という製法で編み込まれており、ニットにありがちな伸びダレを起こしづらいハリのある仕上がりになります。
しかしその反面、硬くて着づらいというデメリットがある製法でもありますが、トゥモローランドではふんわりと膨らみのある紡毛ウールにストレッチ糸を同時に編みこむことでデメリットを解消。
ハリのある素材感ながらソフトな着心地を持ち合わせたニットです。またニットの象徴的なデザインである「袖口と裾口のリブ」をあえてなくしたデザインで、シンプルでミニマルな軽い雰囲気が印象的なニット。
まるでTシャツを着るかような軽快さを持ち合わせているため、Tシャツやトレーナーのように1枚で着用することができ、汎用性の高さは特筆すべき点。
インナーにシャツを用いたり、ジャケットのインナーに取り入れたレイヤードスタイルもおすすめです。
今回のミラノクルーネックニットはデザイン性と汎用性の高さから、男性だけでなく女性の方にもぜひお試しいただきたい1着。
ルミネ新宿店のメンズ・ウィメンズ各スタッフの個性ある着こなしをご紹介いたします。
ウィメンズスタッフのスタイリングのように、1枚での着用からレイヤードスタイルまで、女性の方にも幅広いスタイリングを楽しんでいただけます。
※全てSサイズを着用
幅広いシーンにロングシーズンで着用いただけるニットを、ご家族やパートナーとシェアしながらこの秋冬のファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
〈JOHN SMEDLEY〉
ニットブランドというと〈JOHN SMEDLEY〉がまず頭に浮かぶ。そんな方も少なくないのではないでしょうか。
〈JOHN SMEDLEY〉は1784年創業と長い歴史を持ち、英国王室御用達の意味を持つ”ロイヤルワラント”を2つ獲得している英国を代表する老舗ニットウェアブランドです。
原材料の調達から完成までの1枚のニットを作りあげるのに1年ほど掛かると言われており、仕上げにいたる最終工程を手作業で行うなど、ファインゲージニットウェアをリードするブランドとして世界中から高い評価を得ています。
他社では真似の出来ない工程で、30ゲージという超軽量な網み目の細かいニットウェアを生産しています。
本物の高級ニットの証である完璧できれいなつなぎ目に仕上げるために、ボディー部分と袖は手作業でひと針ひと針つなぎ合わされます。
また染色も自社工場で糸の段階から行うため、色合いに深みがあり、繊維の持つ贅沢な柔らかい肌触りがいつまでも長持ちします。
CrewNeck ”MARCUS” : 62-02-34-02009/¥40,700(tax in)
TurtleNeck "RICHARDS" : 62-02-34-02008/¥40,700(tax in)
POLO "DORSET" : 62-02-34-02007/¥41,800(tax in)
今回ご紹介するのは〈JOHN SMEDLLEY〉のアイコンである名品、“MARCUS”、“RICHARDS”、“DORSET”の3種類。
どれもややゆったりとした”EASY FIT”というシリーズで、身体にピタっとフィットしすぎず、自然なラインが特徴。
そのため1枚での着用はもちろん写真のようにジャケットインも可能。
ライフスタイルが多様化する中でも幅広いシーンで着用いただけるアイテムです。
一枚購入すると、また一枚、と買い足したくなってしまう…
そんな魅力を持つ〈JOHN SMEDLEY〉のニット。
ルミネ新宿店のスタッフにもリピーターが多く、1度袖を通すと分かる素材の繊細さや滑らかさはさることながら、とても丈夫であり、長く愛用できるところ。
老舗ニットメーカーなだけに、毎シーズン変わらない普遍的なデザインは、安心感をもって買い足すことができると言うのも大きな魅力の一つではないでしょうか。
この肌触りの良さ、使い勝手の良さは〈JOHN SMEDLEY〉ならではのクオリティです。
ぜひ店頭にてご覧下さい。
〈Glenmac〉
創業から200年の歴史を持つスコットランドの老舗ニットメーカーの〈Glenmac〉。
最高品質の天然素材であるスーパージーロンラムズウールやカシミアなどを使い、その素材にふさわしい非常に繊細なリンキングや手作業による最終処理を行い、
高品質なニットウエアを手がけています。クオリティの高さから、多くのヨーロッパのデザイナーブランドやビックメゾンから絶大な支持を集め、フランスでは抜群の知名度を誇ります。
Knit:Glenmac/62-02-34-02015/ ¥74,800(tax in)
最高級ウールである“Super Geelong Lambswool”を用い、ハンドフィニッシュで完成するそのクオリティの高さを持つ、“SWEATER”。
特徴的なサドルショルダーのデザインは、ニットにおけるクラシックな意匠を感じることができ、素材の上品さや表情はスタイリングを格上げしてくれます。
このトラディショナルな雰囲気を纏ったニットを、現代のトレンドに合わせたルーズなシルエットでモダンに着用していただきたい、そんなおすすめの逸品です。
いかがでしたでしょうか。
ご紹介したアイテム以外にも、これからの時季に欠かすことのできないニットウェアを多数ご用意しております、
ぜひ店頭にてご覧ください。
皆さまからのお問い合わせ、ご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
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トゥモローランド ルミネ新宿店 藤田