多孔質磁器スティックと磁器を組み合わせたセラミック製フレグランスポットディフュザー。
上部にある多孔質磁器スティックが器にあるアロマオイルを吸収、拡散し空間にやわらかに香りをとどけてくれます。
先端にある多孔質磁器がフレグランスオイルを吸い上げ空気中に香りを拡散する非電化式のフレグランスポットです。
自然の作用によって香りをひろげるので大きな空間より玄関やトイレ、書斎などの比較的小さな空間に向いており、やさしい香りで包み込んでくれます。
ポットのかたちは歴史ある徳利をモチーフに、しのぎ、けんじょう、ひょうたんの3種類を用意、置きものとしても楽しめるようにしています。
フレグランスオイルは各ポットのイメージに合わせ定番のローズをはじめ、雪の下、大和撫子など和をイメージしたものをセレクトしています。
フレグランスポット最大の特徴は黒っぽい色をした多孔質磁器にあります。
ミクロの孔を無数に持つことで毛細管現象によりフレグランスオイルを吸い上げ空気中に拡散することを可能にしています。
多孔質磁器と質感を合わせるため、下部ポット部分はシルクマイカという224オリジナル釉薬をもちいて光沢をおさえ、しっとりと落ち着いた風合いとしています。
付属以外のフレグランスオイルをご使用いただくことも可能ですが、精油100%のものよりアルコールで希釈してあるものがおすすめです。

〈224 porcelain（224 ポーセリン）〉
お茶所として、また日本でも有数の温泉地としても有名な佐賀県嬉野市で作られる陶磁器・肥前吉田焼。
その小さな産地・肥前吉田に生まれた磁器のブランドです。
肥前吉田の開窯は今から400 年以上と長いのですが、地理的に佐賀の有田や長崎の波佐見に近いため、それらの下請けとして吉田の名前はあまり表に出ることなく、長い間その技術を影で磨いてきたため、肥前吉田には有田の絵付けのような独自の”様式” というものがありません。
逆に言えば、決まった様式のない自由なものづくりが肥前吉田の特徴とも言えます。
〈224 porcelain〉 は、長い歴史とその中で培ってきた技術を下地としながらも、これまでの価値観にとらわれることなく、他にはない新しいものづくりにチャレンジをしているブランドです。

※商品の色味は、商品単体の画像をご確認ください

2020AW商品

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商品番号:43-22-05-22034